DirectXのバージョンは、「dxdiag.exe」を実行することで確認できる。







DirectXのバージョンは、コントロール・パネルやスタート・メニューからアクセス可能なアプレットで確認できるようにはなっていない。

DirectXのバージョンを調べるには、[スタート]-[ファイル名を指定して実行](Windows XP/Server 2003)または[検索の開始](Windows Vista/7/Server 2008)で[dxdiag]と入力して、[Enter]キーを押すと、「DirectX診断ツール」が起動する。

ツールが起動する前に、インターネットの接続に関する警告ダイアログが表示されることがあるが、この場合、[はい]ボタンをクリックすること。



DirectX診断ツールの[システム]タブの「DirectXのバージョン」を見れば、インストールされているDirectXのバージョンが確認できる。

Windows XP/Server 2003のDirectX診断ツールには[DirectXファイル]タブがあり、このタブを見ればさらにDirectXを構成するファイルのバージョンも確認できる。ただし、Windows Vista/7/Server 2008のDirectX診断ツールでは、残念ながらこの[DirectXファイル]タブがなくなっており、構成するファイルのバージョンまでは確認できない。