Windows10のバージョン1709でも、従来の Windows メール(WinMail)を使えるようにする!を掲載します♪
原因は C:\Program Files\Windows Mail にある msoe.dll と MSOERES.dll はもちろんの事、oeimport.dllまで手が入っているので動きません。
さらに、System32から2つファイルが消されていまして、さらにもぅ1つ書き換えられていますし…見つけるのがほんと大変。
また、アクセス制限もされていて、すばらしい念の入れようです!これを読者の皆様に説明するのも大変なので、パッケージ化しました♪
追加ファイルなので、バックアップしてから次の作業に入ってください。
C:\Program Files\Windows Mail をバックアップ(コピー)を念のため取っておいてください。
ご自身の責任において行ってください。
Windows10 Pro 64-bit版 と 32-bit版 パッケージ
Windowsメール 64-bit版 パッケージ : WinMail_Win10_1709_x64_en_JP
解凍するとWindows Mail(本体)とSystem32のdllとWinMailEdit(アクセス権書き換え)が入っています。
・(Windows Mailフォルダ内のものはC:\Program Files\Windows Mail に上書きする)
・(System32フォルダ内のものはC:\Windows\System32に上書きする)
・(WinMailEditはレジストリを書き換えるので、ダブルクリックで実行する)
以上で動作するようになります。
Windowsメール 32-bit版 パッケージ : WinMail_Win10_1709_x86_en_JP
解凍するとWindows Mail(本体)とSystem32のdllとWinMailEdit(アクセス権書き換え)が入っています。
・(Windows Mailフォルダ内のものはC:\Program Files\Windows Mail に上書きする)
* Windows10 Pro 64bit 版で32bitのWinMailアプリを動かしている方はC:\Program Files (x86)\Windows Mail に上書きする
・(System32フォルダ内のものはC:\Windows\System32に上書きする)
・(WinMailEditはレジストリを書き換えるので、ダブルクリックで実行する)
以上で動作するようになります。
こちらはリストア版 Windows10 Pro 64-bit版 のみパッケージ化
リストアパッケージとは、メインメールが別のメーラー(LiveMailや10のデフォルトMail)に設定されている場合など、初期化します
Windowsメール 64-bit版 リストアパッケージ : WinMail_Win10_1709_x64_restore_en_JP
解凍するとWindows Mail(Full本体)とWindows Mail (x86)(本体)とSystem32のdllとSysWOW64のdllとWinMail1709、WinMail1709_Wow6432Node、WinMailEdit(アクセス権書き換え)が入っています。
・(Windows Mailフォルダ内のものはC:\Program Files\Windows Mail に上書きする)
* Windows10 Pro 64bit 版で32bitのWinMailアプリを動かしている方はC:\Program Files (x86)\Windows Mail に上書きする
・(System32フォルダ内のものはC:\Windows\System32に上書きする)
・(SysWOW64フォルダ内のものはC:\Windows\SysWOW64に上書きする)
・(WinMail1709はレジストリを書き換えるので、ダブルクリックで実行する)
・(WinMail1709_Wow6432Nodeはレジストリを書き換えるので、ダブルクリックで実行する)
・(WinMailEditはレジストリを書き換えるので、ダブルクリックで実行する)
以上でWindows10のメール設定が初期化されて動作するようになります。
Windows メールのデータを格納されている場所
以前よりWindows メールを使っていた場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail
フォルダー内にメールデーターは残っています
心配な場合はバックアップ(コピー)しておきましょう。
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