ブログ - Biosをアップデートしたら、電源ボタンを押すと何度も起動不良になる
PC環境はWindows 10 ProでUEFIモードでUSBインストールされていますが、
UEFIのアップデートを行ったら「CSM」も「セキュアブート」も有効になってしまいWindowsの起動不良に陥りました。
設定を下記のように変更したら直ったので、その変更方法を備忘録として書いておきます。
UEFIマザーボードの設定にある「CSM」と「セキュアブート」、これらは同時に有効にしてはいけません。
昔から色々なところで言われていたのですが、Windows を UEFI (GPT) 形式でUSBインストールしたらマザーボードのこれら設定は見直したほうが良いですね。
私も不具合が発生し、何度BIOS設定をしても、時間が経つとリセットされデフォルトBIOSで起動されました。
原因は、マザーボードにもよりますが、最近のUEFIマザーボードのBIOSではWindows 10 ProをUEFIモードでUSBインストールされている場合、
BIOSの「CSM」と「セキュアブート」を設定しなくてはいけませんね。
設定は以下のようにすることが推奨されています。
CSM | 無効 |
---|---|
Secure Boot | 有効・無効どちらでもOK |
または
CSM | 有効 |
---|---|
Secure Boot | 必ず無効にする |
設定を上記のいずれかのように変更したら直ったので書いておきます。