ブログ - Windows10のアップデートでWindows メールが使えなくなった
Windows10 アップデート毎にWinMailが起動しなくなる
● Windows10 Pro 64-bit Anniversary
バージョン 1607 OSビルド 14393.105
● Windows10 Pro 64-bit
バージョン 1511 OSビルド 10586
どちらのバージョンもWinMailソフトは同じなのでアップデート毎にWinMailが起動しなくなる
原因は C:\Program Files\Windows Mail にある msoe.dll と MSOERES.dll が書き換えられるからです
Windows10 Pro 64-bit版, 32-bit版 パッケージ
Windowsメール 64-bit版 パッケージ : Windows Mail
(C:\Program Files\Windows Mail に msoe.dll と MSOERES.dll を上書きすれば動く様になります。)
Windowsメール 32-bit版 パッケージ : Windows Mail(x86)
(C:\Program Files (x86)\Windows Mail に msoe.dll と MSOERES.dll を上書きすれば動く様になります。)
Windows メールのデータを格納されている場所
以前よりWindows メールを使っていた場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail
フォルダー内にメールデーターは残っています
心配な場合はバックアップ(コピー)しておきましょう。
--- アップデートでWinMailが起動しなくなった場合の対処は、ここまで ---
アクセス権の設定と表示する方法は
Windows10 でも従来の Windows メールを使えるようにするを参照してください
古いソフトなのでmsidcrl30.dllを使っています。無くなった場合は
msidcrl30.zip
Windowsメールの64-bit版,32-bit版 パッケージ
Windowsメール 64-bit版 パッケージ : Windows Mail
Windowsメール 32-bit版 パッケージ : Windows Mail(x86)
をダウンロードしたファイルの配置場所
64-bit版 パッケージは C:\Program Files\Windows Mail に配置してください
32-bit版 パッケージは C:\Program Files (x86)\Windows Mail に配置してください
(配置する前に C:\Program Files\Windows Mail は名前の変更で Windows Mail - org などにしておくと良いです)
解凍先はわかりやすい場所(デスクトップなど)がいいと思います。
これはシステムファイルの変更をするものですので警告メッセージがでます。
フォルダ内の全てのファイルをダブルクリックして実行。警告メッセージがでます。
今回から英語版なのでコピーやペースト、メールアカウントの追加などが英語表示になります。