ブログ - DaemonToolsでWindows7が・・・

DaemonToolsでWindows7が・・・

カテゴリ : 
MUTTER
執筆 : 
PC_rescue 2010/8/27 23:56

「Windows7が起動しなくなりました!」
と連絡を受け・・・レスキュー隊!出動!。

原因はDaemonToolsでインストール後、OSが起動しなくなった様子です。
電源を入れてもWindows7、VISTAから導入されたチェック機能。
システムチェックを行った後、再起動が繰り返されるループゲーム・・・
私はこれを!PC電源ONゲーム!と呼びます^^;

本人は相当頑張った様子でした。
アンインストールすら出来ない。何しろセーフモードで起動しないのですから!と怒り奮闘。^^;(わかります
レジストリの削除を試みるが・・・ダメでした。と肩を落とす。

確かに、セーフモードで起動もしないと、お手上げですよね^^;
当然ネットにも繋がらないでしょうから、原因を調べるも出来ないわけですからね^^;
そんなとき、もう一台PCがあると便利なんですがね^^;

私たちは、そんなとき起動ディスクあるいは起動CDを使います。
フロッピーが付いていれば、フロッピー起動しますし。
(今はこのフロッピー付いてるPC機種は殆ど見ませんがね)
無ければ、CDブート。OSを再インストールする手順でインストールせず、DOS起動のみするんですよ^^;
問題はOSの起動ドライブの中身が見れればいいわけで・・・^^;
当然GUIなんかありませんし、日本語辞書も・・・
使えるのはプロンプトにコマンドを打ち込み処理するだけですけど^^;

C:\>del C:\windows\System32\Drivers\sptd.sys
こんな感じで^^;

本人は、え?って感じで、それだけですか?と尋ねられました^^;
この場合、これだけなんです^^
問題なく、Windows7 PCは起動し、めでたしめでたし。

ここでOS再インストールなんて無駄ですし、設定やらなんやら失うものが多いですからね^^;
ちなにみDOSコマンドプロンプトで使えるコマンドはこんなもんです

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ASSOC    ファイル拡張子の関連付けを表示または変更します。
ATTRIB   ファイルの属性を表示または変更します。
BREAK    拡張 CTRL+C チェックを設定または解除します。
BCDEDIT  ブート データベースのプロパティを設定して起動時の読み込みを制御します。
CACLS    ファイルのアクセス制御リスト (ACL) を表示または変更します。
CALL     バッチ プログラム中から、別のバッチ プログラムを呼び出します。
CD       現在のディレクトリを表示または変更します。
CHCP     有効なコード ページ番号を表示または設定します。
CHDIR    現在のディレクトリを表示または変更します。
CHKDSK   ディスクをチェックし、状態を表示します。
CHKNTFS  起動時のディスクのチェックを表示または変更します。
CLS      画面を消去します。
CMD      Windows コマンド インタープリタを新しく起動します。
COLOR    コンソールの文字と背景の既定の色を設定します。
COMP     2 個のファイルまたはファイルの集合の内容を比較します。
COMPACT  NTFS パーティション上のファイルの圧縮状態を表示または変更します。
CONVERT  FAT ボリュームを NTFS に変換します。現在のドライブは変換できません。
COPY     1 個以上のファイルを別の場所にコピーします。
DATE     日付を表示または変更します。
DEL      1 個以上のファイルを削除します。
DIR      ディレクトリ中のファイルやサブディレクトリの一覧を表示します。
DISKCOMP 2 つのフロッピー ディスクの内容を比較します。
DISKCOPY フロッピー ディスクの内容を別のフロッピー ディスクにコピーします。
DISKPART ディスク パーティションのプロパティを表示または構成します。
DOSKEY   コマンド ラインの編集、Windows コマンドの再呼び出し、マクロの
         作成をします。
DRIVERQUERY
         現在のデバイス ドライバの状態とプロパティを表示します。
ECHO     メッセージの表示、コマンド エコーのオン、オフの指定をします。
ENDLOCAL バッチ ファイルで、環境変数のローカル化を終了します。
ERASE    1 個以上のファイルを削除します。
EXIT     CMD.EXE プログラム (コマンド インタープリタ) を終了します。
FC       2 個のファイルまたはファイルの集合の内容を比較して、それらの違いを
         表示します。
FIND     ファイルの中からテキスト文字列を検索します。
FINDSTR  ファイルの中から文字列を検索します。
FOR      指定されたコマンドを、ファイルの集合の各ファイルに対して実行
         します。
FORMAT   Windows で使用するためのディスクをフォーマットします。
FSUTIL   ファイル システム プロパティを表示または構成します。
FTYPE    ファイル拡張子の関連付けで使われるファイル タイプを表示または変更
         します。
GOTO     バッチ プログラム中で、ラベルで定義されている行へ Windows コマンド
         インタープリタの実行を移します。
GPRESULT コンピュータまたはユーザーのグループ ポリシー情報を表示します。
GRAFTABL Windows がグラフィック モードで拡張文字セットを表示できるように
         します。
HELP     Windows コマンドのヘルプ情報を表示します。
ICACLS         ファイルおよびディレクトリの ACL を表示、
変更、バックアップまたは復元します。
IF       バッチ ファイル中で、条件処理を実行します。
LABEL    ディスクのボリューム ラベルを作成、変更、または削除します。
MD       ディレクトリを作成します。
MKDIR    ディレクトリを作成します。
MKLINK         シンボリック リンクおよびハード リンクを作成します。
MODE     システム デバイスを設定します。
MORE     出力を一度に 1 画面ずつ表示します。
MOVE     1 個以上のファイルをディレクトリから別のディレクトリに移動します。
OPENFILES
         リモート ユーザーによって開かれている共有ファイルを表示します。
PATH     実行可能ファイルの検索パスを表示または設定します。
PAUSE    バッチ ファイルの処理を一時停止し、メッセージを表示します。
POPD     現在のディレクトリを PUSHD で保存したディレクトリに戻します。
PRINT    テキスト ファイルを印刷します。
PROMPT   Windows コマンド プロンプトを変更します。
PUSHD    現在のディレクトリを保存して、変更します。
RD       ディレクトリを削除します。
RECOVER  不良または欠陥ディスクから読み出し可能な情報を復元します。
REM      バッチ ファイルや CONFIG.SYS の中で、コメント (注釈) を記録します。
REN      ファイルの名前を変更します。
RENAME   ファイルの名前を変更します。
REPLACE  ファイルを置き換えます。
RMDIR    ディレクトリを削除します。
ROBOCOPY       ファイルやディレクトリ構造をコピーする詳細ユーティリティ
SET      Windows 環境変数を表示、設定、または削除します。
SETLOCAL バッチ ファイルで、環境変数のローカル化を開始します。
SC       サービスを表示または構成します (バックグラウンド プロセス)。
SCHTASKS コンピュータ上で実行されるコマンドとプログラムをスケジュールします。
SHIFT    バッチ ファイルで、置き換え可能パラメータの位置をシフトします。
SHUTDOWN ローカルまたはリモートのコンピュータのシャットダウンを許可します。
SORT     入力を並べ替えます。
START    別のウィンドウを起動して、指定したプログラムまたはコマンドを実行
         します。
SUBST    パスをドライブ名で置き換えます。
SYSTEMINFO
         コンピュータ特有のプロパティと構成を表示します。
TASKLIST サービスを含む現在実行されているすべてのタスクを表示します。
TASKKILL 実行されているプロセスまたはアプリケーションを削除または停止します。
TIME     システム時刻を表示または変更します。
TITLE    コマンド プロンプト ウィンドウのタイトルを設定します。
TREE     ドライブまたはパスのディレクトリ構造を図式表示します。
TYPE     テキスト ファイルの内容を表示します。
VER      Windows のバージョンを表示します。
VERIFY   ファイルがディスクへ正しく書き込まれたかを照合するかどうか
         Windows へ指定します。
VOL      ディスクのボリューム ラベルとシリアル番号を表示します。
XCOPY    ファイルやディレクトリ構造をコピーします。
WMIC     会話型コマンド シェルの WMI 情報を表示します。
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さらにAutoexec.batやconfig.sysを設定するとプロンプトに色を付けたりネット接続したりできますが^^;
あぁ・・・20年前がなつかしい・・・640kbの中にアッパーロードとロアーロードを。。。IBM-DOS
歳がバレますのでこの辺でorz
 

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