ブログ - Windows11のメモリ整合性の非互換ドライバエラーを削除する

Windows11のメモリ整合性の非互換ドライバエラーを削除する

カテゴリ : 
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執筆 : 
PC_rescue 2022/8/6 13:39

Windows11のアップグレード(21H2)後、「メモリ整合性を有効にできません ドライバーの非互換性を解決してみてください」の、お知らせが出る

[設定] の [プライバシーとセキュリティー] から [Windowsセキュリティー] の [プライバシーセキュリティー] の コア分離に警告が出ていて
ドライバーの非互換性ドライバーが表示されている

  S3XXx64.sys
  oem21.inf
  SCR3xx USB Smart Card Reader


始める前に、公開されているドライバーの名前をメモしておく必要があるので、
「コア分離」画面で表示されているはずなのですが、表示できない場合は、同じ画面に表示されているドライバーエラータイルをクリックして、[公開名:]フィールドを見つけてください。


1. 管理者として実行のDOS窓 [コマンドプロンプト] からドライバーの名前の参照をします

  > pnputil /enum-drivers

   全ドライバーの名前が表示されるので、番号を参照する

   例:oem21.inf ← この場合は[ 21 ]が番号です

参照例:  S3XXx64.sys
          oem21.inf
          SCR3xx USB Smart Card Reader



2. 問題のドライバー番号を削除します

  > pnputil /delete-driver oem[ 番号 ].inf



DOS窓 [コマンドプロンプト] を終了し、PCを再起動。

以上で操作完了です。

削除したドライバーの最新版があれば、インストールする事をお勧めします。
 

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