ブログ - Windows11のメモリ整合性の非互換ドライバエラーを削除する
Windows11のアップグレード(21H2)後、「メモリ整合性を有効にできません ドライバーの非互換性を解決してみてください」の、お知らせが出る
[設定] の [プライバシーとセキュリティー] から [Windowsセキュリティー] の [プライバシーセキュリティー] の コア分離に警告が出ていて
ドライバーの非互換性ドライバーが表示されている
S3XXx64.sys
oem21.inf
SCR3xx USB Smart Card Reader
始める前に、公開されているドライバーの名前をメモしておく必要があるので、
「コア分離」画面で表示されているはずなのですが、表示できない場合は、同じ画面に表示されているドライバーエラータイルをクリックして、[公開名:]フィールドを見つけてください。
1. 管理者として実行のDOS窓 [コマンドプロンプト] からドライバーの名前の参照をします
> pnputil /enum-drivers
全ドライバーの名前が表示されるので、番号を参照する
例:oem21.inf ← この場合は[ 21 ]が番号です
参照例: S3XXx64.sys
oem21.inf
SCR3xx USB Smart Card Reader
2. 問題のドライバー番号を削除します
> pnputil /delete-driver oem[ 番号 ].inf
DOS窓 [コマンドプロンプト] を終了し、PCを再起動。
以上で操作完了です。
削除したドライバーの最新版があれば、インストールする事をお勧めします。